フランス語の身近な動作:parlerとtravaillerの現在形

レベル A1

フランス語の身近な動作:parlerとtravaillerの現在形

人がどこにいるかに続いて、何をするかを伝えましょう。二つの動詞を使って、誰がフランス語を話すか、どこで働くかを言います。動詞の音が同じでも、主語が変わることに注目してください。

まず、誰のことかを示す

jeは「私」、tuは親しい相手一人に使う「あなた」で、ここではilは「彼」、elleは「彼女」です。être(〜である・いる)の形はje suis、tu es、il/elle estで、下の例のiciは「ここ」、làは「そこ」です。Je suis ici(私はここにいます)とElle est là(彼女はそこにいます)を聞きましょう。日本語では主語を省ける場面でも、ここで練習するフランス語の文では動詞の前に主語を置きます。

二つの動作と言語の名前

parlerは「話す」、travaillerは「働く」で、ここでのfrançaisは「フランス語」です。parlerとtravaillerは不定詞と呼ばれる、辞書で動作の名前を調べるときの形です。誰がするかを言う文では、je、tu、il、elleの後に現在形を使います。ここで不定詞を聞き、次の文と比べてください。不定詞の語尾-erは、現在形の語尾と音が異なります。

主語に合わせた「話す」の形

Je parle français(私はフランス語を話します)を聞きましょう。この四つの主語では、parlerの-erを取り、jeには-e、tuには-es、ilとelleには-eを付けます。できる形はje parle、tu parles、il parle、elle parleです。この-eと-esは発音しないため、parleとparlesは同じ音になり、誰のことかは主語で聞き分けます。

日本語の「話します」は主語が変わっても形が変わりませんが、フランス語では書くときにtu parlesの-sを忘れないようにしましょう。この-sは複数を表すものではありません。この組み合わせではfrançaisの前に冠詞を付けず、parle françaisと言います。四つの文を聞き、主語を替えながら繰り返しましょう。

je / tu / il / elle parle / parles français

「働く」も同じ作り方

travaillerから-erを取ると、travaill-が残ります。四つの形はje travaille、tu travailles、il travaille、elle travailleで、ここでも-eと-esは発音しません。Je suis ici(私はここにいます)は居場所を示し、Je travaille ici(私はここで働いています)はその場所での動作を示します。

à la maisonは「家で」というまとまりとして覚えましょう。maisonは「家」ですが、この表現では三語を一緒に使います。Je travaille à la maisonは「家で働きます」で、住まいが集合住宅でも使えます。Je travaille iciは、状況によって普段の仕事にも今していることにも使え、suisを足す必要はありません。tuの文は親しい相手一人に向けた言い方で、今回はこの四つの主語だけを練習します。

je / tu / il / elle travaille / travailles ici / à la maison

意味が分かれば十分:cuisiner

cuisinerは「料理する」です。Je cuisine à la maisonは「私は家で料理します」で、jeが話し手、à la maisonが場所を示しています。ここではje parleと同じように-erが-eになりますが、今はこの例を手がかりに意味が分かれば十分で、新しい活用を一通り作る必要はありません。

自分で言ってみる

答えを読む前に、三つの文を作ってみましょう。自分は家で働くと言い、友達に「あなたはフランス語を話します」と直接伝え、次にアナはここで働くとelleを使って言います。すでに出た単語だけを使い、それぞれ主語を付けてください。下の三つの答えを順番に聞き、tuの後の動詞に書く-sも確認しましょう。

主語で、誰の動作かが分かる

parlerとtravaillerの今回の現在形では、jeの後は-e、tuの後は-es、ilとelleの後は-eです。語尾のつづりが違っても動詞の音は同じなので、Tu travailles iciとIl parle françaisを上の別の主語の例と比べましょう。主語を省かず、働く場所を言うにはici(ここで)やà la maison(家で)を使います。

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